第6波の足音
2021.12.17
院長ブログ
10月から12月中旬にかけて、身近なところでCOVIDー19の存在を感じることがなく比較的平和な時間が流れておりました。
私としても、通常の訪問診療に精力的に取り組むことができております。
実際に訪問診療をしながら、日々自分の、“ひなた”の訪問診療スタイルが確立して生きているように思います。
当院のスタイルを一言で表すなら、「安心の積み重ね」ということになるでしょう。些細なことでも真心を込めた正しい医療をお届けすることで、ひとつづつ安心を積み重ねていく。そのためにはあらゆる手段を使ってきめ細やかかつフットワーク軽く動くことを心がけております。
「もうダメだと思ったけど、“ひなた”が来るようになって見違えるように元気になった」
「最後の時間を“ひなた”さんと一緒に過ごせてよかった」
と言っていただけると、本当に励みになります。
さて、最近はオミクロン株の話題がつきませんね。その病原性については少しずつ情報が集まってきているようで私も朧げながら全体像が見えてまいりました。気になるのは、私の身近でもCOVIDー19の情報が出てくるようになっており、都内での1日の感染者数も微増傾向にあることです。今後第6波に繋がっていくのでは、、、と懸念しております。
もしもの事態に備えた心の準備だけはしておきます。