6月に入ってしまいました。
2022.6.7
院長ブログ
4月、5月と年度の代わりは事務仕事も多く、ついついブログ更新が滞ってしまいます。患者様や、最近はヤクルトレディの方にもその更新のなさをご指摘いただくことがあり、反省しています。
「最近コロナはどうですか?」とご質問いただくこともありますが、幸い最近はほぼコロナ診療はせずにすんでおります。
最近は、悪性腫瘍の患者さん、やや気持ちの落ち着かないご年配の患者さん、気分が優れないことにお悩みの患者さんらに、ご自宅という雰囲気を活かした治療を提案させていただいております。”これぞ在宅医療”という医療を実践しています。
問診や身体診察という”頭”を使う医療はもちろん、在宅でのPICCカテーテル挿入(*)や変形した足の爪の処置など、”ウデ”を使う医療も積極的に行っています。
(*)PICCカテーテル:腕から挿入する中心静脈カテーテル。中心静脈というのは心臓の直ぐ側の静脈です。ここにカテーテルを到達させることで、特殊な薬剤の投与が可能になります。また、血管が細く、針をさすのに苦労する患者様にとっては、その苦痛から開放されます。下の写真が、挿入風景。
下の画像が、フットケア。キャンプ用のヘッドライトがとても便利です。
新年度になって、医者はもちろん、看護師、事務職員も新しいメンバーが加わり、クリニックにも新鮮な風が吹いています。
これまでと変わらず、患者さんにおひとりおひとりにしっかりと向きあい、正しい医療をわかりやすく丁寧にお届けすることで、患者さんやご家族様にご安心・ご満足いただけるように、クリニックを上げて精進しています。
6月に入り梅雨の時期となりましたが、雨に負けずにがんばります!
(余談ですが、つい最近、息子に念願のスーパー銭湯デビューをさせることができました。)