中等症患者に自宅で安心して療養してもらうには?

COVID19の中等症とは?

一言で言うなら肺炎を起こしている状態で、中には酸素を吸わなければならない方もいます。

当院は高齢独居の方の自宅療養のサポートをしていますが酸素が必要となった時に在宅酸素機を業者が自宅に設置してくれず、玄関先に置いて帰るだけとのこと。

業者がこのような対応をしていては、私たちが自宅に赴いて玄関先に“放置された”機械を室内に運んで運転を開始するというエクストラワークが発生してしまいます。平日日中ならまだ良いが、休日夜間でもそうしなければなりません。

政府も中等症患者を原則自宅療養とするなら、酸素会社が居室内での機械の設置及び開始をするよう指示を出す、あるいは適切な感染防護策について指導する、などしてくれないと現場の負担はとんでもないことになります。

私の肌感覚では、COVID19の自宅療養に力を貸してくれる訪問看護ステーションも多くない印象です。このような極めて脆弱な地域医療体制では、はたしてどれくらいの自宅療養者に安心した療養環境を提供できるのでしょうか。

地域の関連職種が当事者意識と使命感を持って取り組んでいかないといけないと思いますし、そうした機運づくりを政府にはお願いしたいところです。

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ひなた在宅クリニック山王

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